緊急地震速報が流れたら

大規模な地震が想定される際に、テレビ・ラジオ、もしくは契約している携帯電話会社や民間の事業者のメールなどで、警報音とともに配信される「緊急地震速報」。
独特の緊張感で一瞬何をしていいのか戸惑ってしまいそうですが、まずは身の安全を確保することが大切です。
気象庁が作成したリーフレットがありますので、警報がなったらすぐに何をすべきか、また、日頃から地震に備えて家具の補強や固定をしておく必要性などをいま一度確かめておきましょう。

また、「緊急地震速報」を装い、SNSや迷惑メール等で偽の情報を流すという事例も過去にあります。気象庁発表のコメントは、基本的にリンク先等は表示していません。文面の最後に
「詳細はコチラから→http://www.●●●.▲▲.jp 」
など見慣れないアドレスやアカウント名が書かれていたら、リンク先を開かないように注意しましょう。

参考:
気象庁リーフレット「緊急地震速報~まわりの人に声をかけながら あわてず、まず身の安全を!!~」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/eew/eew.pdf

子ども用リーフレット 「緊急地震速報って知ってる!?」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/sokuho3/eew0707B.pdf